ALBERO

 

2017年5月21日、ALBEROは登録有形文化財指定建物である、船場ビルディング(１９２５年　竣工)にお店をオープンしました。

ALBEROはイタリアンクラシック・エレガンス、その中でもトスカーナ地方に特化した文化・暮らしなどを、紳士洋品中心に表現していきたいというテーマで誕生しました。

 

日々大きくなっていくマーケット、それに伴いオートマティックになっていく世の中。ありふれたモノや情報、何もかもがすぐに手に入り便利になっていく現代において、古き良きモノ・コト、文化など、一つひとつを大切にしたいという思いから、今や失われつつある、人々が集える場、人と人が会ってゆっくり話せる場があるべきと考え、そしてこの考えと意味が通ずる由緒ある建物で、それらを表現していきます。

 

空間づくりにおいては、代表である耳野がイタリアで過ごした時間、美しいと感じた物事、心からエレガントな人々、休日の過ごし方など、これまでに見てきたものや感じた事を、洋服はもちろん、食品や香り、家具、内装などで表現した“一つの部屋”を作り、そこで様々な方と様々なお話が出来る空間を意識しました。

 

ALBERO=一つひとつしっかり成長する

ALBERO=イタリア語で木。人、お客様との付き合い、そしてビジネス自体など、全てにおいて時間をかけ、「木」から「樹」へしっかり成長していきたいという意味が込められています。

 

ここで表現させて頂くモノ・コト、空間など、すべてが私のこだわり・情熱・誇りです。皆様がオシャレを楽しまれ、心に豊かさを感じていただくこと、また皆様のライフスタイルデザインに少しでもお役に立てますことを心掛け、皆様のお越しをお待ち致しております。